[ 対面・オンライン 1月14日 13:00-17:00 ] 沖先生はなぜヨガを 十段階としたのか 講師：龍村修

概要

ヨガの重要文献「ヨーガ・スートラ」では八支則を説いています。パタンジャリの教えは、己一人が修行し、「心の働きを止滅する」と定義して、個人の心が悟りに至るための考え方です。他者や社会は一切不要です。

しかし、沖先生はそれに加えて沖ヨガ十段階を説かれました。実際はヤマとニヤマを一つの段階とされたので、バクティ(信仰行法)、ブッディ―(仏性啓発行法)とプラサダ(歓喜法悦行法)の3段階が加えられました。

 沖先生は自ら日々実践されている祈りと奉仕の生活から、八支則のヨガでは真の悟り、救われには至らないことにお気づきになり、3つの行法を加えられたのです。

 それはなぜでしょうか。いずれも人や社会と関わらなくては行じられません。自らを捧げ、日々を祈りの生活にし、その中で自他ともに歓びに包まれて生きることこそ、真のヨガであると教えてくださっています。欠けているものを補ったのではなく、全ての衆生と共に生きる最適な道を示してくださいました。

 この3つの行法はどのようなものであるか。なぜ、これらが我々に必要なのか。いっしょに考えてみたいと思います。

▶ バクティ(信仰行法)　　　　
沖先生の行われた祈りの生活はどのようなものであったか。宗教的な環境での祈りの生活と、社会の中での祈りの生活。

▶ ブッディ―(仏性啓発行法)　
沖先生のおっしゃる仏性とは何か。我々はそれをどのように自覚していくのか。

▶ プラサダ(歓喜法悦行法)　　
沖先生の生活は歓びに満ちていたのか。沖先生に苦しみはなかったのか。願望はなかったのか。

開催日時：2024年1月14日(日)13:00～17:00

お申し込み期日：2024年1月13日(土)まで

講師：龍村修

参加献金（寄付金）

1口 5,000円

取得単位

８ポイント（資格登録制度の登録者に付与されるものです）

参加パターン

①会場参加 　定員：会場 １０名

龍村ヨガ研究所
東京都中野区東中野4-9-1 第一元太ビル4B

お持ち物：動きやすい服装、お飲み物、ヨガマット
(マットのレンタル可能です 1枚100円）

②オンライン参加
zoomを使用します。
zoomのURLは前日にお送りいたします。

③動画視聴(アーカイブ)
編集後に動画をお送りいたします。その後１か月間録画動画をご覧いただけます。
※少人数で手作業で編集しておりますので、お時間をいただく場合がございます。ご了承ください。

予約のための注意事項

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※セミナー初参加者には沖ヨガ関連書籍を贈呈致します。

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【問い合わせ先】

連絡・申込先 ＮＰＯ法人沖ヨガ協会 東日本連合会 総務（武田修）
Tel：080-5450ｰ2505
Fax：03-6369-3216
Mail：kyoukai@okiyoga.com